<失恋で引きずるという悩み>
失恋は、大切な人を失うという意味で、程度の差はあれど、誰もが傷つき落ち込むものです。
そんな中でも、失恋で「引きずる人」と「引きずらない人」がいるのも事実。
では、その違いは何か?
この記事は、失恋を引きずるあなたが、失恋を引きずらない人の特徴を知ることで、少しでも気持ちが軽くなることを目的に書きました。
ぜひ参考にしてみてください。
失恋は引きずる時の辛さ
楽しかった思い出
- この曲を聞いたら、あの人を思い出す。
- このお店に来たら、あの人を思い出す。
- この料理を見たら、あの人を思い出す。
このように、何かが引き金となって、失恋した相手を思い出すことがあります。
あの頃の楽しかった思い出が蘇ってくる
ヾ(。>﹏<。)ノ
夢に出てくる
夢にまでその人が出てくる人もいるでしょう!
さすがに夢にまで出てきたら、寝ても疲れが取れないですね(+_+)
まさか、まさか、夢にまで出てくるなんてー!
Σ( ̄□ ̄;)//ェッッまじで!!?
納得できない別れ方
今まで、何の問題もなく、いい感じだったのに、何で心変わりしたん?
意味わからん!!!!!!ショボーン…_φ(・ω・` )
別れ方が納得できない、気持ちが消化不良で、引きずってしまいますね。
職場や学校で毎日顔を合わせる
職場恋愛はうまくいってる時はいいけど、別れたら本当に気まずい!!!!
ハァ━(-д-;)━ァ…
職場恋愛での失恋は、毎日顔を合わせないといけないし、話をしなければいけないこともあるでしょう。
失恋を引きずるも何も、嫌でも相手の人のことを考えてしまう状況ですね。
会いたくて連絡したくなる
連絡するか、連絡しないか問題!この葛藤に悶絶する毎日。
辛すぎる(*´Д`)=3ハァ・・・
家で一人で過ごす時に、携帯を持って、毎日連絡しようか考えてしまう辛さ。そうやって時間が過ぎてく。。。
最高の理想の人だった
どうでもいい人なら、引きずらないはずです。やっぱり、相手の人がとても好きだから、引きずるんですよね。
失恋で引きずる期間とは?
失恋で引きずる期間は、お付き合いしていた期間とは関係ないです。
お付き合い期間が、1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、1年、3年など、人それぞれですが、ダメージの大きさや引きずる期間は、お付き合いの期間に関係ありません。
もちろん、長く付き合っていれば、それだけ色んな思い出や愛着もあるでしょう。しかし、1ヵ月のお付き合いでも深く傷つき、引きずる人もいます。
立ち直るまでの期間は人それぞれ。
やっぱり時間薬と言われるように、時間が経つにつれて、気持ちが消化されていくのはよくあることです。
ただ、失恋で引きずる時に、厄介なのは、気持ちが回復するまでの目途が立たないこと。
どのくらいの期間で立ち直るものですか?
これって、どのくらいの目途を目安に、この苦しみから抜け出せますか?っていう質問だと思うのです。
失恋の傷が、このまま一生続くんじゃないか、終わりが見えないことにあると思います。
失恋で「引きずる人」と「引きずらない人」の決定的な違い
失恋で「引きずる人」と「引きずらない人」の違いについて述べます。
それは
- どれだけ心の中が相手に支配されているか
- どれだけ相手に依存しているか
- どれだけ心理的に寄り掛かっているか
寄り掛かれば、寄り掛かるほど、その支えがなくなると、自分が倒れた時に起き上がりにくくなります。
反対に、そこまで寄り掛かっていなければ、支えがなくなっても、一人で立っていることができますよね。
どれだけ相手に寄り掛かっているか、どれだけ相手に依存しているかというのは、
どれだけ自分のことが好きか
ということが大きく関係しています。
失恋で引きずる人の多くは、次のように思い込んでいます。
・自分なんて価値がない
・私は誰からも愛されない
逆に、自分のことが好きで、自分には価値がある、自分は魅力的だと思えている人は、そこまで引きずらない。
だから、失恋で引きずる人は、相手のことを考えるより、自分のことを好きになることが第一歩になります。
引きずる失恋の乗り越え方
失恋を引きずっていても仕方がないから、大好きな人を諦めて、次に進むというのは、常識的に考えると正論です。
「でも、やっぱり諦めたくない」というのが本音ではないでしょうか?
つまり「失恋を乗り越える」ということを目標にしないほうがいいってことです。
だって「諦めたくない」っていう気持ちもあるでしょう?
だから、当面の目標としては、「失恋を乗り越えること」ではなく、「自分を好きになること」を目標にしたほうがいいです。
もしかしたら、旅行にいったり、趣味に打ち込んでみたり、自分磨きをされている人もいるでしょう。
それもいいんですが、自分を好きになるというのは、「私は私でいいんだ」という感覚かもしれません。
「私は自分が大好き」という感覚ではなく、「私は私でいいんだ」という感覚です。
たとえ、一人ぼっちで、誰からも愛されない、私なんて価値がないと思うかもしれない。
それでも、それが私だ!それが今の私だ!
そう思えることかもしれません。
自分を好きになるとは、自分を受け入れること。
自分を受け入れたら、失恋の苦しみの半分以上は乗り越えたようなものです。