<自信がなく自己肯定感が低い人の悩み>
- 他人に委縮している
- 会社でビクビクしている
- 堂々と人と話せない
- 失敗をクヨクヨ悩む
自己肯定感が低い為に、日常的に慢性的なストレスを抱えている人もいることでしょう。
この記事では自己肯定感を高める方法について詳しく解説しています。
ぜひ最後までご覧ください。
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自己肯定感とは
そもそも、自己肯定感とは何か?
自己肯定感とは自己価値に関する感覚であり、自分が自分についてどう考え、どう感じているかによって決まる感覚です。
<引用先>
一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会
僕の言葉で、もう少し簡単に言うと、
自分のことが好きか、嫌いか。
という感覚のこと。
・自分のことが好きであれば、自己肯定感は高い。
・自分のことが嫌いであれば、自己肯定感は低い。
・自分のことが好きな部分もあれば、嫌いな部分もあるという人は、自己肯定感は“まぁまぁ、普通”。
と、言っていいでしょう。
だから、仕事がバリバリできて、偉そうにしている上司でも、本人が自分で自分のことが嫌いであれば、自己肯定感は低いと言えます。
周囲がどう思うかではなく、本人が自分で自分のことをどう思っているかがポイントです。
「自己肯定感が高い人」と「自己肯定感が低い人」
自己肯定感が低い人
自己肯定感が低い人の一例
- 声が小さく、相手の目を見て話せない
- 自分の意見に自信がない
- 人の意見に合わせてしまう
- 人付き合いが疲れる
- グループ活動より一人が楽
- 主体性がなく、受け身的
- ネガティブ思考
自己肯定感が低い人は、
自分が嫌い=自分はダメだ
そう思っています。
自分が嫌いだから、人と比べて劣等感を感じて、落ち込む。
そして、人が自分のことを嫌ってるんじゃないかと思い込みがちです。
だから、褒められても素直に喜べない。本当は心の中で自分のことを嫌ってる。そう思いがちです。
自己肯定感が低い人は、自分が嫌いで、自分はダメだと思っているから、努力して認められようと頑張る。
- 仕事で出世(成功)して認められたい。
- 資格やスキルを身に付けて自信をつけたい。
- 結婚して周囲に認められたい。
- 恋人を作って、自慢したい。
ところが、現実はなかなかうまくいかない。
そして、ダメな自分を指摘されるのを、最も恐れている。
自己肯定感が低いと、ダメな自分を指摘されると、とても傷つきやすいのです。ダメージが大きく、へこみやすい。
他人からの厳しい言葉を何日も引きずって考えてしまう。傷つきたくないし、認められたいから、自分の意見を言わずに、相手の意見に合わせてしまう。
おわかりでしょうか?
自己肯定感が低い人は、落ち込みやすかったり、傷つきやすいので、ストレスが多いんです。
自己肯定感が低い人は、ネガティブに考えすぎて、安心して日常生活を送れない。
自己肯定感が高い人
自己肯定感が高い人の一例
- 相手の目を見て話す
- 自分の意見を言える
- 人の目を気にせず、好きなことをする
- 楽観的、ポジティブ、前向き
- 能動的、活動的
自己肯定感が高い人は、自分はこれでいいと思っているので、人と比べない。
自分はこれでいいと思っているので、人から批判されても、“人は人”と割り切れる。だから、深く傷つかないし、引きずらない。
人に認められる為に頑張るのではなく、自分が好きなことをする。
自己肯定感が高い人は、ストレスが少なく、楽しみや喜びに満ちた生活を送れるのです。
自己肯定感が低い人は考えすぎて悩む。自己肯定感が高い人は気楽に生きている。
自己肯定感が低い原因
何もしないのに、自己肯定感が低いということは、有り得ない。
今まで子供の頃から大人に成長する過程で、周りの環境の影響は大きいと言えます。
ここで自己肯定感が低い理由について解説します。
自己肯定感が低くなる最大の理由は、子供の頃、親に「お前はダメな子だ」と言われたり、そういう関わりをされたからです。
・勉強しない!(勉強できない自分はダメだ)
・早くしない!(のんびりしている自分はダメだ)
・親の言うことを聞きなさい!(私は重要な存在ではない)
・そんなのダメ!何でそんなことするの?(ありのままの自分ではダメだ)
そういうメッセージを何度も浴びたことでしょう。
親の期待が大きかったり、親に何を言っても否定されたりすると、自己肯定感が低くなり、そのまま大人になります。
今までは親の言うこと、親の影響は大きいですから、それは仕方ない。
これからは、親の影響を受けた自分から卒業して、自分の人生を歩んでいくことで、自己肯定感を高めていきましょう。
自己肯定感を高める方法
自己肯定感を高める方法についてご紹介します。
とにかく
自分がいい気分でいること!
それに尽きます。
言い換えると
我慢しないこと!
・お金の為にしんどい仕事、苦手な仕事をしているなら、他の仕事をしたほうがいい。
・親の為に、やりたくない仕事に就いているなら、辞めたほうがいい。
・言いたいことがあるなら、我慢せず言ったほうがいい。
・欲しい物があるなら、我慢せず買ったほうがいい。
・行きたくない飲み会に誘われたら、我慢して行かずに、断ったほうがいい。
・値段が安いから買うのではなく、欲しかったら買う。
・食べたい物を我慢せず、買う。
・行きたい場所があるなら、めんどくさがらずに行く。
・夢があるなら追いかける。
・話しかけたい人がいるなら、自分から話しかける。
自分の気持ちに制限をかけるのをやめよう!
それだけで、「私はこれでいいんだ」と思えるようになり、自己肯定感は上がります。
大阪で活躍!心理カウンセラー紹介
カウンセラー:大城ケンタ。大阪府出身。1985年9月生まれ。
趣味:カフェ巡り、旅行
大阪市でカウンセリングルームを開業。年間のべ120人以上のカウンセリングを実施。
潜在意識の声を聴き、本人も気づいていない心の声をお伝えする独特のカウンセリングが好評を得ている。
専門分野:
<うつ関連>
- 自信がない
- 他人の目が気になる
- 人付き合いが苦手
<恋愛関連>
- 恋愛依存、恋愛不安
- 彼氏と会えない時に不安になる
- ダメ男と付き合ってしまう
多くの人が大なり小なり自信がないし、傷つきやすい。自信満々の人ってそんなに多くないと思うんです。
大人になるにつれて、自信をつけていくものだと思います。
つまり、一生かけて、自分を受け入れて、自分を好きになるのです。
とはいえ、自信がないことで、人付き合いが疲れるとか、仕事が楽しくないとか、毎日を憂うつに過ごしているなら、カウンセリングを受けてでも、自己肯定感を高めるほうがいいでしょう。
僕も元々自信がない人です。今でも100%自信満々かというと、そうでもないですf^^;
それでも好きなことをして生きているのは楽しいです!
自分に自信を持ちたいという人は、一度お気軽にご相談ください。
カウンセリングルーム情報in大阪
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【最寄り駅】地下鉄八尾南駅
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